薬物療法
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治療法として多く用いられているのは薬物療法です。
薬物療法ではパニック発作を抑えるのに大きな効果をもつ薬が用いられます。
なお、パニック障害という病名で国(厚生労働省)に承認されている薬は2つしかなく(パロキセチン、セルトラリン)、患者さんの症状によって他の抗うつ薬や抗不安薬も用いられることもあります。
⇒パニック障害でよく使われる薬一覧
■治療に使われる主な薬の種類
1 SSRI
2 三環系抗うつ薬
3 ベンゾジアゼピン系薬物(抗不安薬)
1 SSRI
<特徴>抗うつ剤の一種で、他の薬よりも副作用が少ないといわれています。
長期の服用により、無気力・無関心などがみられえるSSRI離脱症候群が起こるという研究結果もあります。
強い薬であることに変わりないので、初めは量を少な目にするなど調整が必要です。
・パシキル ・ルボックス
2 三環系抗うつ薬
<特徴>セロトニンを増やすことでパニック症状などを抑えます。
第1世代、第2世代抗うつ薬と呼ばれることもあります。
作用は強いものの、副作用が強いため注意が必要です。
・アナフラニール
3 ベンゾジアゼピン系薬物(抗不安薬)
<特徴>不安や興奮を抑制します。眠気を誘う効果もあるため不眠の治療薬としても利用されます。
服用してすぐに効果があるといわれているものの、副作用がみられ、依存症になるケースも存在する。
・リボトリール ・ソラナックス ・セレナール ・ワイパックス

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